新・信長公記 1話 感想|私が入学した学校は、戦国武将だらけの学校だったーー
イケメンだらけの戦国武将たちと、クラスではなぜか女子1人だけという構図で、
これは「私が入学した学校は、戦国武将だらけの学校だったーー」から始まる
乙女ゲーの話になるんじゃないかと思っていましたが、やっぱりそんな感じでしたね(笑)
とりあえず、みやび(山田杏奈)が歌を歌えば、
信長(永瀬廉)がミュージカルのように戦う…というトンチキラストは
お決まりの展開になる事を確信。
そして、毎回1人ずつ戦国武将の戦闘方法を解説しては、各々の勇姿に惚れさせ、
「さぁ、あなたはどの戦国武将と恋をする?」で
視聴者を迷わせる構成になる事も確信。←多分違うw
次回は…調理実習という名のイベントで親密度を高めてもらうんでしょうかね。←多分違(ry
ただ、「ナンバMG5」を彷彿とさせる弾け切った満島真之介さんや、
チープ感が逆に邪悪な柄本明さんの登場の仕方を筆頭に、
基本的にはキャラクターのカオスっぷりで笑わされっぱなしだったものの、
中盤以降は本題から脱線した小ネタや台詞が続いて
話が間延びしていた感は否めませんでした。
あと心配なのは…「クラスメイトが戦国武将」という設定が
“出オチ"で終わらないかどうか?ですかね。
お馴染みのフォーマットに頼らず、次回の調理実習のように、
“青春あるある"が詰まった学校行事に戦国武将が絡んだらどんな化学反応が生まれるか…
という風変わりな話で味変してくれる事にも期待したいです。
まぁでも、当時夢小説にハマってよく書いていたであろう視聴者や
歴史好きの方はもちろん、この時期からちょうど夏休みが始まる子供と、
老若男女気軽に楽しめる内容になっているのは間違いないですね。
日10枠は考察ドラマよりも、コメディに飛んだ作品の方が当たりなイメージがあります。
私も今後はトンデモ展開にツッコミを入れつつ、気軽に楽しみながら見ようと思います。
…という訳で、感想は初回のみです!