知ってるワイフ 6話 感想|澪もタチ悪い気がしてきたぞ…?

 

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私は基本的に本作が好きで、好意的に見ていますが、

少しでも「おや?」と感じた所は出来る限り書き残していくスタンスを取っているので。

今回だけは引っかかる所があったので、書かせて欲しいです。

 

まず、元春(大倉忠義)と澪(広瀬アリス)の距離を縮めさせるためとは言え、

いくら何でも展開が都合良すぎるんじゃないかなぁ…と。

飲み会で上司に付き合わされて、

津山(松下洸平)が酔っ払っているからという事情は分かりますけど。

それでもあの性格上、澪が困っているなら助けに行くはずだし、

なのに津山に連絡をしている(た)様子が澪から見受けられないから、

本来今の彼氏であるはずの彼が中盤からほとんど登場してこないのが

不自然に思えてしまいました。

それに、認知症の母親が出て行ってしまって、一人で抱え込むほど不安だったのにもかかわらず、

夜遅くになっても元春に唆されるまで、警察に捜索願を出さなかったというのも何か変。

 

そして、元春自身「何も気づかなかったし、知ろうともしなかった」状態から

「気づきはしているけど、どこを改善して行ったら良いのか分からない」状態にと

段階を踏んで変化しているのも分かるのですが、

今回からは、今までの"大きな気づき"を得ていく流れをやめて、

沙也佳を幸せにすると決意した ある意味"第2章"ともとれる内容にしたためか、

結局右往左往するだけで話が進んでいないなぁ…という気も。

支店長の稟議書のくだりが、個人的には余計だったんですよね。

あの棒読みのコントが滑っている上に、浮いているようにも感じたので、

社内パートももうちょっと本筋に絡めて欲しかった。

 

引っかかった所はこれでおしまい。

で、本編に関しては…今回は最終的に沙也佳(瀧本美織)も久恵(片平なぎさ)も交えて

女の敵は女」みたいな女性同士の修羅場を匂わせる終わり方をした訳ですが。

何というか、実は澪がその中では一番タチ悪いんじゃないかなぁ…と思ってますw

もちろん、お互い別々に大切な人がいる者同士で、断ち切ろうとしているのなら、

交番に連れて行った時点で警察に任せて帰れば良い元春は言わずもがな。

でもさ…"彼は既婚者"という認識は澪にもあるんでしょ?

だったらなんで「もう大丈夫だから、ありがとう」と断りを入れずに

2人で長い時間を過ごそうとするのか。

もしかしたらまた母が出て行くかもしれないのに、なんで家の鍵を閉めないのか(笑)

彼女がモンスターになってしまった理由も分かる気はしましたが、

周りが見えなくなる点では共通しているのかも…とも思えてきましたよ。

 

実際、沙也佳の言う事は"ど正論"でしたからねぇ。

「あたしに嘘ついて、ずっと一緒にいたんでしょ!」

「あたし昨日から言ってたよね。話したい事があるって。

なのにあたしの事ほっといて、どういう関係なの?」

「彼女がいけないのよ。普通上司を連れ回す?」

本当に元春も澪もその通り過ぎて、もう庇いようがないのが(苦笑)

通常だったら多分、登場人物が"見ていない"所で主人公の動きを書いて、

視聴者にそれを伝えさせて、想いがすれ違う両者に対して

「違うんだよ!本当は…」とじれったい気持ちで見てしまうもんなんですけど、

本作の場合はそういうのがない。

沙也佳の事はちょっとヒステリックで怖そうだな…と思ってましたが、

今回の件を考えると、同情する方に傾きましたかね。

 

買ったお惣菜の盛り合わせとは言え。

料理の準備が終えたらすぐに、元春と2人で食事をした回数はどれくらいなのか。

今日はご飯をちゃんと食べたのか。

プライドが高い性格なだけに、心配になってきましたよ。

もう上原(小関裕太)と結ばれちゃいなよ!とさえ思います(笑)