テセウスの船 9話 感想|もう犯人は小藪さんで良いよ。
心(竹内涼真)が迂闊な行動して、村人全員を怪しく見せて、
誰かの手によってハメられたのに気づいて、「父さーーん!!!」って叫んで終わり…
もう…この流れ、飽きたよ(苦笑)
主題歌をバックに、家族の絆で泣かせようとする作りも飽きちゃったよ。
ここ3週間くらい最後に叫ばなきゃならない竹内くんが逆に気の毒に思えてくるほどw
「黒幕は誰だ!?」を最後まで煽って煽って煽りまくるのなら、
普通に原作通りの結末にした方が辻褄が合っていたんじゃないですかね?
公式がプッシュしていた肝心の衝撃のラストも、
警察があまりにもポンコツに描かれ過ぎていてちょっと興ざめですし。
佐野(鈴木亮平)を疑っていてそれが仮に馬淵(小籔千豊)の仕業だったとしても、
駐在所の近くからワープロや青酸カリとぽんぽん証拠が出てくるのを、
誰も怪しいと思う人はいないのでしょうか?
ワープロにわざわざ「青酸カリは家の庭に埋めた。」なんて
分かりやすく残しておく犯人がいるでしょうか??
流石に警察"も"迂闊な設定なのは無理がありますって。
前回でせいやさんと今野さんが怪しいなんて事を書きましたが、
今回の思わせぶりな動きを見せるシーンが続くと…
考察するのもどうでも良くなっちゃた感じです。
犯人が新キャラの馬淵でも、村人全員のドッキリ作戦でも何でも良いです。(投げやり)
さて、次回でやっと最終回ですが…ここまで引っ張り続けておいて
25分拡大って要りますかね?
まだ約90分間も焦らされ続けるの?はぁ……………………。