僕はどこから 7話 感想|前々回で学習済みなので寛容的に…
また引き伸ばし感を覚えたなぁ。
山田(高橋努)の心理を、能力を使って探ろうとする薫(中島裕翔)の対峙シーンや、
母・陽子(仙道敦子)を縛る事で覚悟を露わにするシーンなど
確かに見所はあったものの、山田に関する描写・説明が多過ぎたのか、
前回で強く感じられた薫と智美(間宮祥太朗)の確固たる"絆"や存在感が
薄まってしまったのが残念。
まだ二人の学生時代の回想が盛り込まれていたから良かったですが、
それがなかったら、下手したら再び
「これ、どんなドラマだったっけ?」状態になっていたかも…。
けれども、4話と5話が前後編だったのを考えると、
今回も前編だと思えば良いのでしょうね。
なので、次回と合わせて見てみないと、感想は書きづらい感じです。
スッキリ片付けてくれる事を期待しています。
「明日、必ず、助けに行きます。」というメールを見た智美…銃を持って行った薫…
その時点で、山田の企みに気づいた上で動いているのかどうか?が気になります。