冬ドラマの雑感いろいろ③〜ゴシップ・愛しい嘘・DCU〜
今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓
※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。
え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。
それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。
ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 7話(2/17放送分)
もう7話なのか…
チームが一新した事で第2章に切り替わったのはもちろん、
縦軸=凛々子の過去と笹目の正体が前回で明かされたお陰で、
ようやく本作の本来の面白味となるであろう"物語"に重きを置いた話になっていた気がします。
ただ、猫の引き取り相手を探すためにアプリを登録していた以外は、
早い段階で真相が分かりやすい構成になっていたのが個人的には惜しかったかなぁ…?なんて。
序盤の時点で、凛々子・根津・笹目のそれぞれ置かれた立ち位置を
タロット占いで明確にしていたと同時に、
根津の今の「凛々子が気になる」という潜在的な心境も露わにしていたし。
その上で寄りを戻したそうな根津の元カノが登場するとなると、
今回の案件は根津&元カノの関係性とリンクさせていて、テーマは「承認欲求」で、
飼い主の方にも元彼とのいざこざがあるんだろうな…振り向いて欲しいんだろうな…と、
両者の描写を見て、何となく読めてはしまったんですよね。
まぁ、本作はあくまでもミステリーではないから置いておくとして…
あとは、以前も似たような感想を書きましたが、
今回はまた節々にコミカルなやり取りや演出が多く、
そこに恋愛模様も混ざって雰囲気がかなり異質だった感じがしました。
特に恋愛に関しては…「この気持ち、抗えない」と言っていた次回予告がね…
ますますそっち方面が強くなりそうでちょっと心配です^^;
そして、忘れていた仁和と凛々子の関係性。
彼女を誘った時点で何かあるとは思っていましたが、ここにも深い因縁があるとは…。
全話数が11話だとして、残り4話で描ききれるのかしら?
愛しい嘘〜優しい闇〜 6話(2/18放送分)※ネタバレあり
破天荒将軍(笑)の出番がなかったのは寂しいけれど、←あの件で撮影時間が押したんだな…
代わりに別の意味で「ひゃあ」と思える真相が。
やっぱり、中野幸が雨宮に扮してたという事になりそうね…。
逆にそうじゃない方が衝撃的ですよw
もしその通りだったとしたら、
「みんながいつも一緒にいるのが羨ましい」と言っていた雨宮の言葉には切なくなります…。
そして、雨宮じゃないと分かった揺るがぬ証拠が"耳の形"の件。
「雨宮くんをよく後ろから描いていた」という主人公の中学時代の回想と、
漫画家で似顔絵を描くのが得意という個性を初期から描いてきたお陰で、
彼への違和感に気づく流れにも説得力が感じられたのは良かったです。
(本人の前で言うな!とは思ったけどw)
それにしても、後輩の存在意義が未だによく分からず。
数回出てきているから、中野と何かしらの繋がりがあるんじゃ?妹か?
とも考えていたんですけど、
望緒に一蹴りされたとなると、ただのお騒がせ要員で終わりそうですね(笑)
DCU 5話(2/20放送分)
散漫としてるなぁ。
真相が全体的に後出しじゃんけんなのは無視するとして。
単純に、"ちゃんと仕事している"ように見せてよ…と思います。
仕事とプライベート…新名の2つの顔を見せる事で
物語にメリハリを生ませているつもりなのかもしれませんが、
それは"仕事に熱心に取り組む姿"を重点的に描いてこそ
成立するものだと考えているんですね。
でも、本作の場合は、今までだって自分勝手に動いている印象が強いのに、
ただでさえ細切れに縦軸とホームドラマ要素が挿入されているから、
仕事への真剣さの欠如…いや、むしろ仕事をしていないように見えてしまうんです。
もちろん、全く盛り込むなと言っている訳じゃありません。
ただ、盛り込むなら、序盤か終盤に集中して描いて欲しい。
そして、主人公たちの所属するDCU"にしか出来ない"活躍を見せて欲しい…それだけです。
まっ、後者に関しては、もう手遅れに近そうですが(汗)
で、やっとこさ存分に潜る舞台が水族館って…???
最近は海底(水中)のシーンも減ったし、もしかして制作費がなくなってきてるから
どこか場所を借りる形で抑えているのか?としか思えませんね(苦笑)