君と世界が終わる日に 1話 感想|1年前のテセウスから何も学ばずw
こっちもこっちで状況説明が長かったですね。
前時間のドラマは「入れ替わり」がテーマである事が
予告でも分かりやすかったから良いけれど…
本作に関しては初回を見ても、
「ゾンビの運動神経がすごい!」
「竹内涼真さん(役)がテセウスの頃から何も変わってない!!」
で終わってしまったもんなぁ(笑)
話が本格的に動き始めるまでが遅かったから、終始ツッコミながら見てましたよ。
ゾンビってよたよた動くイメージがあったから、結構足速いんだ…とか。
涼真くん、今度は「父さーん!!」じゃなくて「来美ーー!!」って叫びそう…とか。
っていうか、シリアス系の作品はどうしてみんな単独行動したがるのかが謎過ぎる。
「愛する人を助けるためにゾンビと戦うぜ!」と意気込んでいましたけど、
それなら、まずは無闇にゾンビに近づくのをやめたら?としか思えませんしねぇ。
そして、「次に死ぬのは誰だ!?」という「あなたの番です」的な次回予告を見る限り、
誰が生き残って誰がゾンビ化するのか?が話の軸になりそうで、
これでHuluでのシーズン2まで持つのか今から心配しておりますw
毎回あんな感じで、ゾンビが襲ってきては人を救って、揉めて、絆を深め合って…
を見せられるのかなぁ。
最後にポっと出てきた首藤(滝藤賢一)はきっと、
ゾンビになる薬を開発したキーパーソンになるんでしょうけど、
シーズン2まで本格的な出番はなさそうな気がしないでもないですし。
あとの見所は何でしょうね。涼真くんをカッコよく映す事くらい?
避難生活で必需品の缶詰を贅沢に使って料理するくだりは、
スタッフ側がこう振舞われたいんだろうなぁ…という願望そのものに見えましたしね。
弓矢を放つ響(竹内涼真)の姿と空のカットも妙に印象に残りましたよ(笑)
来美(中条あやみ)が生きている事をもう明かすのは意外でしたが、
う〜ん…下手したら、最終回だけ見れば良いのでは?って感じになりそうな。
次回以降も見るか&感想を書くかどうかは未定です。