トップナイフ -天才脳外科医の条件- 4話 感想|ただのドジではなさそうな小机?
特に、本来復讐のために使うつもりだった包丁で剥いたリンゴを
一緒に食べるシーンは印象的だっただけに…
どうしても小机(広瀬アリス)の恋愛要素と各登場人物の過去小出しの展開が
蛇足に思えてしまうんですよねぇ。これ、もう定期なんですけどね。
毎回同じような事を書くのであれば、感想は止めてしまおうかなんて考えていたんですが…
個人的には、今回の小机の様子を見て、最終回前までに脳の病気にかかって、
更には深山(天海祐希)が彼女のオペをする展開があるのではないか?と
勘ぐってしまいました。
いくらドジっ子キャラだとしても、前日の事を思い出せなかったり、
店主を待っていたらいつの間にか寝ていたり…というのが連チャンで続くと
これは何かありそうだと思えてしまうのです。
今はコメディタッチで上手く隠されていますが…
まぁ、そんな目で好意的に見ないと、
このエピソードには興味が持てないだけなのですが(苦笑)
一方で、母が記憶を取り戻したら、一気に憎まれ口を叩かれてしまう西郡(永山絢斗)。
「琢磨か。やっぱり才能ないねぇ、お前は。」からの明るくノリノリなエンディング…
いや、狂気でしょ(笑)
記憶が戻る事が良い時も悪い時もあるという
全く異なる結末を示した回ではありましたが…もっと余韻をくだせぇ〜。