悪魔の弁護人 御子柴礼司 –贖罪の奏鳴曲– 6話 感想|"正義のため" それ、本当かな?

 

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死体配達人の事件は、冤罪だったのではないか?なんて勘繰って見ていましたが、

どうやら自分の意思で本当にやってしまった事らしい。

虫と同じで人間の体はどうなっているのか知りたかったという悍ましい動機を

淡々と語る御子柴(要潤)の姿に、軽くショック…。

シンプルに「罪を犯した者はどうやって償って行けば良いのか」を

問うドラマだったんですね。

 

今回は御子柴の境遇に関係し、母・郁美(浅野温子)が犯人なのか?

彼が罪を犯してしまったのは母の育て方が原因だったのか?という内容が描かれました。

 

名前を変えて更生しても、親や姉が事件に直接関わっていないとしても、

いつまでも貼られ続ける「殺人者の」というレッテル。

この手の話は何度見ても痛ましい…

けれども、動機が動機なので、被害者家族も許し難い事でしょう。

 

しかし、だからと言って、検事が公の場で郁美を「死体配達人の母」だと晒すのも、

いなくなったのを良い事に「怪物」呼ばわりする大家さんも、

何とか生き抜こうとする1人の人間の希望をマスコミが潰そうとするのも、

果たして"正義のため"と言えるのか?と、それぞれの動きを見ていて思うのでした。

 

郁美の殺害事件は、どう考えても無罪になりそうにないんですが…

自ら殺意を持ってやったのか、それとも、夫に命令される形で自殺幇助をしたのかで

罪の重さも変わってきますよね。次回はそこを突く展開になるのでしょうか。

 

 

↓次回の感想はこちら(7話は書いてません)↓

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