悪魔の弁護人 御子柴礼司 –贖罪の奏鳴曲– 2話 感想|いろいろと早いな!
3話から第2章。このペースだと、連ドラでは珍しい第4章までやるんでしょうか(笑)
事件の真相の二転三転具合は面白く、ちょっと見入ってしまいました。
というか、御子柴(要潤)があの公の場で死体配達人の当本人だと
バラしちゃうのが意外過ぎてなぁ…
亜希子(奥菜恵)の妹がその事件に関わっていた件も、
最初は、自分の過去を利用する形で、彼女が怯えるほど人を殺せない人間なんだという
印象付けをする作戦に出たのだと思っていたのですが、本当に繋がっていたとは。
過去の事件の関係者、カミングアウト…最終章辺りでやりそうな内容を
2話の段階でやっちゃって、今後の話は持つのか!?と真面目に心配しました(笑)
それだけでなく、御子柴パートの方はいろいろと展開が早いですよね。
彼が園田なのかどうかを真正面から問い質す日下部(ベッキー)のくだりも、
正体が分かって桜葉(玄理)が記事を作成するくだりも、
カミングアウトした事で御子柴を狙う人物がこの先出てくるんだろうなぁ…と思ったら
もう誰かに刺されてしまうラストも。
少しずつ小出しにしそうなものが、全て2話で描かれる。
(でも…次回予告では何事もないかのように動く主人公w)
主題歌が如何にもな「東海テレビ(この枠)らしい曲」感満載だから
一応深夜ドラマっぽくはなってしまいますが、
内容自体は普通にプライム帯でやっていてもおかしくはないですよね。
とりあえず、今後どう進めていくのかが逆に気になったので…次回も見てみようと思います。
そうそう。余談ですが、
この世界の検事もたった一人だったりします?(笑)