悪魔の弁護人 御子柴礼司 –贖罪の奏鳴曲– 1話 感想|どこらへんが悪魔なんだ?

 

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要潤さんとベッキーさん、津田寛治さん出演の弁護士ドラマ…という事前情報しか

得ていない状態での視聴。

 

「悪魔の弁護人」とうたってるので、御子柴(要潤)のどこに悪魔らしさが

滲み出るのかと探るような目で見てましたが…

ごめんなさい、初回の時点では、誰にも肩入れせずフラットな考えで判決を下す

ただの優秀な弁護士にしか見えませんでした(笑)

だって、冒頭での子供いじめの依頼に関しては、

本当に母親の教育が原因だった可能性があるじゃないですか。

親御さんが可哀想だから同情する…っていうのは、弁護士がやっちゃダメですしね。

それに、「鬼!」ならまだ分かるけど、「悪魔!」と叫ぶのも、なんか違和感。

 

最後まで見ても、どこらへんが悪魔なのかいまいち掴みとれないままだったので

公式サイトで「はじめに」のページで調べてみたら…

ふーん…勝訴するためなら何でもする弁護士だそうで。

設定を見てもピンと来ないのは「勝つ事にこだわる」タイプだからなんですかねぇ。

被告人や遺族、傍聴者などがどう見ても無罪になりそうな案件を、

弁護側だからといって自分の儲けも気にせず、「悪いものは悪い!」と徹底的に正す

思いやりの欠片もないというキャラクターなら悪魔と呼ばれても理解出来ますけど、

被告人側からしたら…むしろ救世主ですもんね。

検事側の岬(津田寛治)達にとっては、手のかかる存在という意味で悪魔って事?

でもなぁ…特にその目線で描かれていないから、やっぱりマトモな弁護士に思えてしまう。

 

1話完結式だと思っていたので、次回に続くとはビックリでした。

そんな難しいかなぁ?映し方的に、長女が怪しさ満点でしたけど…(汗)

最近章立て構成にするドラマも増えてきましたが、

たった2話分で第1章と括っちゃうのもねぇ。

 

御子柴の過去の件も。

たとえ名前や経歴を偽って出直してきたとしても、

重いものを背負いながら更生しているともとれますよね。

当時の彼は確かに罪を犯しましたけど(でも冤罪の可能性はドラマではあるある…)

未成年の少年の顔をネットに晒す方が悪魔ですよ(キッパリ)

 

そんな訳で、初回はまぁ目新しい所もない…といった印象で終わりましたが、

御子柴の過去がどう描かれ、それが岬の確固たる考えにも繋がっていくのか?が

気にはなったので、しばらく様子見してみます。

 

ところで…アンチではない事を前提にして書くなら、

日下部は別にベッキーさんじゃなくても良いような?と思ったのは気のせいですかね。

変わった(?)主人公に振り回される新人アシスタント…という設定は

ありがちですし、まだそこまで名の知れていない女優さんでも

しっくり来たんじゃないでしょうか。

(それに、「これは経費で落ちません!」での役のような強いタイプの方が合うのかも。)

 

 

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