時効警察はじめました 4話 感想|ゾンビネタは続くよいつまでも
去年の「カメ止め」ブームにのっかった回。
NHKではゾンビを扱ったドラマをやり、
更に同じ局では既にゾンビ×ラッパーのSPドラマをやったのに…
今またオマージュしたという事は、きっと冬に続編が発表された時から
そのネタで話を作りたくてしょうがなかったんでしょうねぇ〜。
珍しくやられる側だった津田寛治さん。
まぁ、演技だとは言え、あんなパワハラまがいの態度をとったり、
大声で常に怒鳴ったりしたら…殺意が湧いちゃうのも無理ないですよ。
湯上がりの時の火照った体とはまた違うけどさ(笑)
カーッとなった衝動を抑えきれないが故の行為…でした。
さり気なくキーになるんじゃないかと思っていた、台詞が先に出ちゃう俳優も、
監督が命を削ってまでこの映画に懸けていたというくだりも、
忘れずキッチリ回収していくスタイル。
本作は基本的にユルいんですけど、トリック部分と構成は
割とよく練っている印象なので、そのギャップの大きさも楽しく見ている理由です。
「深夜ドラマも面白いのあるよ」で、そうねぇ…時効警察面白いよね〜と
思わせてからの「テレ東とか!」にはツボ。
いや、テレ朝ちゃうんかい!
というツッコミが全視聴者から聞こえた気がしたシーンでした(笑)