SUITS/スーツ2 7話 感想|とっ散らかってるねぇ。
まず1つ、答えが分かってスッキリしましたわ。
放送再開記念スペシャルで先行公開された部分は、今回の話だったんですねぇ。
…いや、2話までで資格剥奪の危機に直面している様子なんてチラつかせてこなかったのに
分かる訳ないじゃないですか(笑)
3ヶ月も経った後で、しかもアバンから新作を見せられても混乱するだけですよ。
↑また言ってるw
模擬裁判も…1回なら分かるけど、何日もかけてやる事に必要性を感じず。
冨樫(高嶋政宏)がどう攻めてくるかなんて本人にしか分からないんですし、
探偵を雇って冨樫の仕事ぶりを調べさせたり、誰かに彼の態度や言動を録音させたりした方が
「どうかわして行けば良いか」という点でしっかりとした対策になったと思います。
それに、みんなして玉井(中村アン)を庇うようですが、
命令もなしに書類を勝手に破棄したのは彼女であって、
この件を「〇〇のため」だとして美談にするのもちょっと違う気が…。
他にも「甲斐は関わる全ての人に優しい」とか何とか幸村(鈴木保奈美)が言っていたけど、
彼、大輔(中島裕翔)の資格隠蔽をずっと貫き通してますけど何か?
ってツッコミたくなりましたとさ。
完全に本編の中で忘れ去られてますな、この設定(苦笑)
模擬裁判だの玉井の騒動だの、散々引っ張った割には
次回はア○サクリスティみたいなミステリー回。
和解するって言っていたんだから、まぁ終わったんでしょうけど…なんかなぁ〜…
オチが尻切れとんぼで解決するスタイルは昔から変わっていないなぁという感じ。
マカオ行ったり、ミステリーやったり、再開してから色々と迷走してませんか??
上杉(吉田鋼太郎)にしても、何であんなに恨まれているのか明らかにならないので、
お節介を焼こうとするもスルーされてしまう不憫なおじさんにしか見えないし。
全部コロナのせいだ…にしちゃって良いのか?