忍者に結婚は難しい 4話 感想|音無の妻の活かし方、そうなっちゃうかぁ〜…(笑)

 

 

まず、序盤のモノローグによる2人の応酬に関しては、

ついた嘘次第では自分が忍者だとバレてしまいそうなスリルを味わえて楽しかったです。

「良かった〜…」「どうする?どうする俺?」「いやったー!堪えたー!」

お互いクールな顔立ちで、冷静に接していながら

内面ではめちゃくちゃ素が出ている…っていう、このギャップですよね(笑)

相手を探っているシーンのはずが、慌てふためく様子を見ていて何だか笑えてくる。

「お互い忍者だという事を隠しながら、普通の生活を送っている」設定が最も活きていました。

 

ただ…そんな風に、序盤で期待させてもらえただけに、

(特殊任務が中心の話ではなくなった事もあってか)

結局、今回で再び「"夫婦あるある"に共感するホームドラマ」に

戻ってしまったかぁ…という残念感は否めませんでしたね。

 

個人的には、音無の妻・恵美(筧美和子)の扱いが勿体なかったのかな?と思ってます。

どんな立ち位置なのか気になったので、相関図を調べてみたら…

どうやら、伊賀一族の血を引いているものの、跡取りではなかったために

現在は専業主婦として音無(勝地涼)を支えているという立ち位置だそうで。

つまり、"ごく普通の人間"でもあり、"忍者と直接関わりを持つ者"でもある彼女は、

二面性のある登場人物ばかりの中で、唯一キーパーソンになる気がするんです。

 

だから…例えば、蛍の父・竜兵(古田新太)と蛍(菜々緒)が

外で甲賀忍者について話をしている時に、彼女に聞かれて正体を勘付かれるとか、

蛍が自分の娘と忍者ごっこで遊んでいる時のふとした動作や、

うっかり私物が見えて「もしかして忍者では…?」と察するだとか。

喧嘩をきっかけに蛍の自宅に転がり込み、蛍と交流する時間が長くなる事で、

物語が盛り上がりを見せる可能性も大いにあり得たんですけど。

作り手は「専業主婦」の方を重視してしまったようで、

せっかくの特殊な設定なのに…と、そこに歯がゆさを感じてしまいました。

 

う〜ん…何度も言いますが、キャスト的にも設定的にも

面白くなる材料は十分揃っているのに、

調理し切れていないのが気が気でならない作品ですね。

むしろ、漫画仕立てのエンディングを映像化した方が面白いんじゃないか?

という気持ちもまだ変わりません。

 

内容自体にしても…よくよく振り返ってみたら、

蛍と悟郎(鈴木伸之)の間で描かれていた"夫婦再生の兆し"を

音無夫婦に置き換えただけですし。

前回のラストで匂わせたお互いの"身バレ"についても、

終盤での映像で特定するシーンまでは何も動きはなしで。

極端に言うと、40分くらいカットして次回の内容へと直結させても

特に支障はないのでは?とすら思えてしまうのもねぇ…(汗)

 

次回はついに…との事で、忍者要素が出てくると良いんですけども。

どうかなぁ…?

 

 

↓次回の感想はこちら↓ 

 

 

 

 

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