警視庁アウトサイダー 2話 感想|笑いをとるか切なさをとるか、どっちかにして!

 

 

前回よりも、光輔(濱田岳)に関する縦軸は若干減った…

いや、むしろ、細切れにして分散させていた代わりに、

今度は小ネタでさらに充満した内容に…といった所でしょうか。

 

正直、話にメリハリをつけるための、花を添える程度の小ネタではなく、

もはや小ネタのための内容になっている感が否めません。

特に前半部分なんかは、10秒間に一度のペースと言っても良いくらい盛り込んでいて、

その分肝心の事件パートの進展はおざなりになっていたもんですから…

なんのドラマを見ているのかが分かりにくければ、

内容が頭に入ってこなくてしょうがないんです。

 

手がけられている作品のジャンルが仮にコメディであれば、好き嫌いはあれど、

振り切った演出でも「笑い」や「楽しさ」に変わって終わりだと思うんですね。

当然ですが、コメディは視聴者を楽しませるのが一番の目的ですから。

でも、本作の場合は刑事モノ。

しかも、3人が難事件に挑んでいく…というのがメイン。

描いている事は、何か手掛かりを掴んで…

自分たちの感覚がぶっ壊れているのを自覚していない犯人の闇に触れて…

被害者を刑事が思いやる切ないシーンもあって…で

作り自体は王道の刑事ドラマになっているのに、

そこに話には無関係な"おふざけ"演出が入るから、

結果、チグハグに見えてしまうんだと思います。

 

まぁ、あーだこーだ言ってますけど、要は「やり過ぎ」なんですよね。

コメディに全振りしたいのであれば、事件の内容も

都市伝説とかオカルトとか、もう少し空想的なものにして、

人情要素も、恐ろしさや痛々しさを覗かせる犯罪者側の描写も取り入れない。

逆に、そっちを活かして、被害者側に感情移入させる話にしたいのであれば、

小ネタは控えめにする。

笑いをとるか、切なさをとるか、どっちかに寄せて欲しいです。

このままだと、"木村ひさしさんらしさ"は感じられても、

“本作らしさ"はどこにあるのか(どこに軸を置きたいのか)、

中途半端で終わってしまう気がします。

 

撮影を邪魔したり、常に後ろ歩きしたりする西島秀俊さんがチャーミングだから

放っておけなくなるんですけどね…

西島さんでなければ、もう今回の時点でリタイアしてますよ…(滝汗)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

 

 

 

 

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