冬ドラマの雑感いろいろ⑥〜ゴシップ・DCU〜
今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓
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え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。
それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。
ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 9話(3/3放送分)
本筋とは関係のない恋愛パートに時間を割く事に抵抗感を覚える理由の1つとして、
私情を持ち込んで対立する描写が増えてくる所にもあるんですけど…
そう考えると、本作の根津(溝端淳平)と笹目(筧一郎)は
仕事上でもプライベートでも互いを尊重しているのが伝わるから、
凛々子(黒木華)のライバル同士のシーンになっても見やすいんですよね。
話を最後まで聞く。逃げ出さない。ここも好印象。
笹目がプロポーズの流れで「凛々子を守りたい」と言った件に関しては、
“守りたい"だから、純粋に恋に落ちたというよりかは、
そこには姉への気持ちも乗っかっているような気もしています。
内容に関しては、終盤がやや駆け足だったかな?なんて。
そして、出演者が出演者なだけに「ゲスの極み!」で
上手い事ネタにしてやった風のオチにも出来たと思いますが、
その手の描写は既に某情報番組のパロディで取り入れているから、
更に加えるとなると狙い過ぎのようにも感じられて、
視聴者が気づいて楽しむくらいで丁度良い塩梅だったのかもしれませんね(笑)
DCU 7話(3/7放送分)
最終章に向けての準備回なのかもしれませんが…
無理やり縦軸絡みの要素を混ぜ込もうという強引さを
物語の節々から強く感じてしまいました。
お陰で"仕事"より"私的な感情"で動いてるようにしか見えず…。
仕事自体も場内の捜索活動になるなら、水族館配属の警備や警察は存在していないのか?
っていうツッコミどころが生まれるんですけど(苦笑)
話の構成上、成合を捕まえる事が
ミッションに見えてしまっているのは仕方ないにしても、
そうなると、未だに「ブラックバタフライ」がテロリストだという事以外に
目的や情報が不透明なのが気になるんですよね…(私が何かを見逃しているのか??)。
その展開にするなら、彼らの目的を前半ではっきり示してから、
それを阻止するために動く…という描写にした方が、
今回の内容にも多少の意義は感じられたかもしれません。
何と言うか、"組織"よりも、謎めいた成合"単体"を強調し過ぎだから
曖昧な印象が続いているんですよ。
そして、今更疑問に思った事を書いておくと…
瀬能を疑っているなら、なぜ彼を公安に尾行させないんだろうなぁと。
確か以前、新名が「利用するものは、何だって利用する」と言ってましたよね?
公安の存在感も薄まってきているし、
連携をとる形で上手く差別化出来ていないのが、やっぱり気になる所です。