天国と地獄 〜サイコな2人〜 7話 感想|彩子が陸に好意を持ってそうな描写が気になる。

 

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ええーーーーーー!!!

東朔也が日高の双子の兄…そういう設定で来たか!

本当に毎回毎回見ないと分からない作品ですな。

兄貴は玉木宏さんかな…とか、

片方ずつ引き取られて生き別れの双子に…「ミラー・ツインズ」かな…とか、

いろんなドラマを思い出してしまいましたわ(笑)

そうなってくると、タイトルの「天国と地獄」の意味も何となく掴めてきた感じですね。

双子が送るはずの人生が奄美大島に行った日をきっかけに

大きく逆転してしまったって事を表しているのかしら。

 

奄美に行っていたという基準で考えるならば、

・日高と入れ替わっているのは彩子

・彩子と入れ替わっているのは朔也

・朔也と入れ替わっているのは日高

になるんでしょうけど…どうもストレートに朔也が湯浅(迫田孝也)だとは思えなくてですね。

右手にホクロがあると分かったタイミングで、朔也は右手に包帯を巻いているのは

いかにも犯人感満載過ぎて逆に怪しいし、

ホクロがあるかどうかを次回に引っ張ったって事は…

冒頭で「なんだぁ。違ったか」ってなる可能性も大いにある。

そもそも、二卵性双生児とは言え、年齢が離れているように見える。

陸(柄本佑)が朔也で大どんでん返し!はないのでしょうか。

元証券マンという設定が意外と鍵を握ると思うんですよ…。

リストを作って、上手い話でターゲットを信用させて殺害?も出来そうですよね。

 

同じ刑事なのに、山巻(溝端淳平)に彩子<日高>(綾瀬はるか)を

常日頃尾行させない所も不思議なんですが、

個人的に一番不思議なのは、彩子<日高>が陸に対して

恋愛感情に近しい感情を持っている様子をわざわざ挿入する所。

惚れたような表情と言い、夜の営みと言い、今回のディープキスと言い。

これ…事件の真相に女性が絡んでくるか(あの時朔也を放っておけなかった母か?)、

それとも朔也が同性愛者なのか何かしらの言及がないと、

なぜ入れたのかが謎過ぎるんですが…。

まだ手がかりを得るための"ヒント"だと思っておきます。

 

話はますます複雑化してきているので、

上に書いた内容以外はもう考える事を放棄しているんですけどね(笑)

それにしても、「もう反則だろ」の言い方はもろ高橋一生さんらしさが滲み出てましたね〜…。

内容で頭がごちゃごちゃになっても、

役者の演技面で楽しめる部分が用意されているのは助かる。