トップナイフ -天才脳外科医の条件- 6話 感想|まとめ方がZATSU!

 

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今回も3つのエピソードを並列させただけのお話。

これは前にも書きましたが、見終わった後は毎回「脳の病気って怖いんだね…」

というフラットな印象だけが残るんですよね。

つまり、縦軸もそれぞれの患者の話も満遍なく書き過ぎていて

このドラマで何を一番に伝えたいのかが分からない。

「こんな症状もあるんだ」とはチラッと見せるけど、何が原因で起こるのかとか、

どんな環境にいる人がなりやすいのか…とか、症状の具体例までは見せてくれない。

仮に視聴者が新たな知識を得るドラマにしたいのであれば、

本作の特徴だと思っているミステリー要素を活かして、

(運ばれてきた→こんな症状にかかっている→対談や会議を通して原因追求→判明→

手術→症状にかかるまでの原因となった回想→解決)

例えば上のように、1人の患者の症状を一回ガッツリ書いてみたら良いんじゃないでしょうか。

 

元医者が簡単にエレベーターの細工を出来るもんなのかと疑問を覚えた

深山(天海祐希)達の閉じ込め展開で、大澤(山本浩司)と木元(吉田美佳子)を

強引に繋げ合わせてはみたものの、

原田(笠松将)のエピソードが別物として切り離されているように感じるのも、

野球部の仲間達の来訪という良い流れで、もう一人の大澤が優しいキャラになったのも

何だか雑なまとめ方。

「切られる方も辛いが、切る方も辛い」これ、大澤と特に接点のないマスター(古川雄大

じゃなくて、先輩である深山が言ってくれていたら、

少し捉え方も変わったのかもしれませんが…。

勿論「あなたは十分頑張った」とも言って欲しかったです。

(大体、緊迫感ある場所に巻き込まれた理由が、

小机のお姫様抱っこ要員だったっていうのが、ちょっと萎えるよねぇ…(苦笑))

 

で、小机(広瀬アリス)のエピソード。

この話こそ、日テレお得意のhuluで、某局のチェインストーリーのようにして

彼女を主人公にしたミニドラマを作れば良いんじゃないか?と

中盤までの動きを見てふと思いついたのですが、

最終的には、やれば出来る子でもあると知れたのは良かったです。

 

最後に余談ですが、大澤@山本浩司さんが

小沢一敬さんに微妙に似てるな…と思いながら見ておりました(笑)