僕はどこから 5話 感想|やっぱり、薫の才能を活かさないとね〜。

 

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始まってから約15分間は、前回の感想にも書いた通り

「果たして薫(中島裕翔)は罪を犯したのか?冤罪なのか?」といった

弁護士ドラマのような印象が拭えないままで、不安だったものの…

千佳(上白石萌歌)と権堂(音尾琢真)が付箋に想いを念じる

シーンになってから、一気に物語が動き出しましたね。

 

本作の見所は「他人の文章を書き写す事で、まるでその人になったかのように

どっぷりと浸かれる"薫の才能"」。

つまり、主人公を前面に押し出す事だと思っているので、

今回は、前回であれだけ裏切る行為をした智美(間宮祥太朗)が

実は薫と一緒に計画を練っていた…という意外性も含めて、

“彼にしか出来ない能力"を存分に活かした作りに満足感を覚えました。

 

作風が変わっちゃって微妙だった前回も、「前後編構成の前編」だと思えば、

あえてあの内容にした意味も納得出来るものになっており、

薫が無事に危機から逃れた!というカタルシスが味わえたのも嬉しかったです。

 

最初は1人1人の依頼人の悩みに答える1話完結式だと思っていましたが、

今回のようなどんでん返しを踏まえるに、予想の斜め上を行く展開続きで

中々目の離せないドラマになっています。

釈放されたからって元の生活に戻る訳はなく、

立ちはだかる現実の壁や、井上(笠松将)を攫った組織、

新キャラとして今後出番が増えそうな駿(岡崎体育)、

そして、権堂と会長(若林豪)の意味深なラストなど…

折り返し地点=第2章の始まり という一区切りを付けるのにも相応しいお話でした。