じゃあ、あんたが作ってみろよ 7話 感想|虎吉家のような家族が理想…。

 

 

多分、以前の感想でも書いたかもしれないんですけど、

人と会って話すって大事な事だな…と、本作を見ていると改めて痛感させられますね。

私も高校時代からの付き合いで、

時々会ってランチをしたりどこか一緒に出かけたりする友達がいるんですが、

その人はとても努力家で、自分の気持ちや将来に対してしっかり考えを持っている人なので、

会って話をしているとリフレッシュした気持ちになれますし、

いろんな話題を喋り合って解散すると、

よし、私も頑張ろうと刺激をもらえる事が何度もあります。

 

今回の勝男(竹内涼真)や鮎美(夏帆)にとっては、

勝男の兄・虎吉(深水元基)家族との出会い(再会)が

貴重な経験だったのではないかと思います。

 

ジェットコースターでヘロヘロになった勝男に

男の癖にビビり過ぎだと、甥っ子(虎吉の娘)・真鳥(鷲尾心陽)が言ってしまうんですが、

その後の母子のやりとりがとても素敵でした。

「男でも女でも、怖いもんは怖いんよ。真鳥だってそう言われたら嫌やろ?」

「う〜ん……嫌かも。勝男…ごめん!」←勝男呼びは笑いましたがw

あくまでも平常心で接して、世の中にはいろんな人がいる事をそれとなく示した上で

最終的に自分事として考える機会を与える

虎吉の妻・恵(西原亜希)の教育方法ももちろん良かったんですが、

それを受けて、勝男にきちんと謝れる真鳥の姿が、ふと刺さってしまったのです。

ああ…この子は両親からの真心や愛情をたっぷりもらって、真っ直ぐ育っているのだと。

 

両親の誠実な教育ぶりは、次のシーンの言葉にも滲み出ていました。

真鳥は人形遊びよりもキャッチボールが好きで、スカートよりもズボンが好き。

ピンクとか赤より、青とか黒が好き。

でもそれは、男だからとか女だからとかじゃなくて、ただ好きなものを選んでいるだけ。

真鳥には真鳥のまま、選ばせてやりたい…と。

虎吉が子供だった頃は、「男だから(こうあるべし)」という条件を定められた

環境の下で育ってきた経験があったからこそ、

これからを生きる子供には自分にしかない"好き"を失って欲しくないし、

自分らしく伸び伸びと過ごせる環境を提供してあげたいという

虎吉夫妻なりの使命感を感じさせる言葉選びでした。

 

こんな家族が増えていったら…と願いたくもなりますし、

もし私が将来子供を育てる事があったら、虎吉家のような家族が理想です。

 

話は変わって、「自分らしく」みたいな考え方は鮎美の父や姉にも備わっているんですが、

母・貴恵(しゅはまはるみ)は自分の願望を先行してしまいがちな所があるんですよね。

顔合わせでの発言には確かにイラッとしましたし、

鮎美(夏帆)が「"良い子"って…家柄でしょ」と言ったのには

スッキリするものがありましたが。

鮎美も自分の意見がちゃんと言えるようになり、姉とも良い感じになって

鮎美・姉・父:母で形勢逆転した(そう見えた)今、

いつの間にか自分だけが取り残されたようで、

今後、肩身が狭い思いをしてしまうんではないかなと、

母親側の立場を想像するとちょっと切なくもなってしまうのでした。

娘の事を大切にしている気持ちは同じはずなんですけどね…。

どうか自分自身を否定し過ぎずに、いつか母親にも、変化の芽が出る日が来ると良いですよね。

 

で、その日が訪れそうなのは勝男の母・陽子(池津祥子)で…。

フリーズドライの流れから察するに、勝男の自宅にいるのは母親じゃないでしょうか。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

 

 

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