妖怪シェアハウス 7話 感想|似てる!って言わせる為のキャスティングもアリw
そう…役者の顔を中々覚えられない人なんで、
実は私、池谷のぶえさんの事を最初は「峯村リエさんかな〜」と思いながら
見ていたんですよね。(自信がないので、あくまでも「かな〜」(笑))
だから、今回のゲストにはびっくりしちゃった。そう来たか!!と。
大阪のおばちゃんに合わせて白塗りのコテコテなメイクだし、
多分、役がいきなり交代になっても気づけなかったかもしれませんw
大阪の街並みをバックに2人が熱唱するシーンをガッツリ映すのなんて、
視聴者に「似てる!」って言わせる気満々だったんでしょうけど、
たまにはキャスティングにそんな遊び心がある回も良いな♪とも思っちゃいました。
ふくよかな肉付き&微笑むと目が三日月っぽくなるのが池谷さんで、
顔がシュッとされてるのが峯村さん…見分け方はこれで覚えていこう_φ(・_・
(後でGoogleで画像検索しました(笑))
内容の方は…ああ〜ちょっと想像していたのと違う方向に行っちゃったなぁという感じ。
彼にメロメロになってしまう澪(小芝風花)のくだりが続いたため、
妖怪達との絡みは楽しいけどう〜ん…という違和感を抱えていたんですよね。
個人的に、本筋に恋愛要素が絡んでくると、今までと雰囲気が変わって
「どうやって結ばれるか・誰と三角関係になるか」を重点的に描く事にシフトしていく
印象があるから、あんまり好みではないんです。
まぁ、いきなりモテ期が到来する展開は最終回前らしいと言えばらしいんですけど。
それにしても、妖怪化を防ぐためには人間と結婚しろって…凄い少女漫画設定。
流れにのっとって、原島と水岡(味方良介)のどちらと結ばれるのが良いか考えるとしたら、
水岡の方が澪にとって、色々とメリットがあるんじゃないでしょうか。
神主で妖怪達を住まわせているから、家庭を持ってもいつでも会えるでしょうし、
妖怪化しつつある事を秘密にする必要もない。
それに、何かあったら今回みたいに悪霊退散して、体を張って守ってくれそう。
一方で、原島も優しい性格で素敵だなぁとも思っていたんですけど、
「彼女の意見を尊重する」と言っている辺り、まだまだ吹っ切れていない感じがするんですよね。
まぁ、私が水岡の方を押したい一番の理由としては…
率直な想いが澪には微妙〜に届いていないっていう、ちょっとマヌケな姿を
応援したくなる気持ちに駆られる所にあるんですけども。
告白してもガン無視されたり、勘違いされて終わったりする空回りな感じが一々面白くて。
今になって魅力的なキャラクターになって来ましたぞ。