日曜の夜ぐらいは… 2話 感想|まだ信じ切れてないぞ!w

 

 

とぼとぼ歩いて途中で立ち止まるサチ(清野菜名)に、バス停で待つ若葉(生見愛瑠)に、

駅のホームでお土産を見ながら電車を待つ若葉(岸井ゆきの)から始まった今回。

周囲から少し離れた所で1人でいるシチュエーション自体は何ら珍しくはないのですが、

個人的には、「ごく平凡な日常を送る中での孤独」を抱えて生きる3人の心情を

表しているようにも思えて、アバンからじわっと切ない気持ちにさせられました…。

 

本作を見ていると、そう…何だか「じわっと」という表現がしっくり来るんですよね。

それが一番当てはまるのは3人の"日常"の描写で、

日常を1人ずつ覗き見していくと、みんな一定の収入はもらえていて、

家族と同居している人がいて、安定した職に就けている人もいて。

衣食住で考えれば決して貧しい訳ではないんだけれども、

人間関係や自身の苦い過去などが原因で、どこか満たされない想いをしながら生きている…

この等身大な描かれ方が、自分の生活と重なってしまい、

3人の言動についつい共感してしまいたくなるんです。

 

サチが自然と思い浮かべるのは「あのカフェで3人で楽しそうに会話をしている図」だし、

自分に悔しさとやるせなさを感じるのは、友達は作らないと言い聞かせていたはずなのに

「友達といる時の自分」を想像し、その感情に蓋をしようともしている素直じゃない所。

翔子が悲しい感情を出せるのは、1人で高いアイスを食べている時で、

若葉があれからずっとモヤモヤしていたのは、

心を許せる友達が出来た!と思っていたのは自分だけだったのかもしれない…という気持ち。

物語が進むにつれて、ひた隠しにしてきたつもりだった本心を

三者三様で見せていく様は、特に印象的でした。

 

そんな孤独が丁寧に描かれたのが効いていて、

再び行われたバスツアーを通して3人が再会し、

髪の毛を揺らしながらキラキラとした笑顔を浮かべる終盤のシーンには

純粋に「また一緒の姿が見られて良かった…」と思いましたね。

でも…ここで意表を突かれたのは、まさかの宝くじが当たった件(笑)

等級や桁数を間違えた訳でもなく??って感じでまだ信じ切れてはいないんですけど、

次回予告を見る限りはどうやら本当みたいですねぇ。

(ちなみに、あのED映像は「宝くじが当たってからの世界線」にも捉えられたんですけど、

何か意図が込められているのかも気になります。)

 

正直、2話にしてぶっ飛んだ展開が来たので、

良い意味で"ドラマチック"じゃない本作の世界観が好きな私としては

今後どんな方向性で行くのか若干不安ではあるんですが。

ただ現時点だと、3人の周りには、セクハラ発言をする上司もいれば、

娘をもう娘だと思っていない家族もいて、未だ写真のみ出演の若葉の母に

居場所の分からない父もいて…と問題を抱えていそうな人物がちらほらいるので、

宝くじに当選した情報を聞きつけたその中の誰かが接近し、ピンチになりそうな所を、

出会いを重ねて出来た「強い絆」で乗り越える…という

話にもなっていくのかな?とも思っております。

少なからず、"あえて"盛り込んだはずなので。

当選させた事にどんな意味を持たせたのか、そこにも注目しながら見ていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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