リバーサルオーケストラ 5話 感想|団員たちの心の中にいる"初音の存在"

 

 

乗り越えるべき壁を抱えた者同士で支え合う

初音(門脇麦)とみどり(濱田マリ)の姿を経て、

みどりが再び音楽の楽しさを取り戻し、

娘とも無事和解出来たという"変化"までを描いた前回。

そうなると、今度は初音がトラウマを克服する番か!?と期待してしまう訳で、

自宅で必死に練習する序盤のシーンでてっきりそう思っていたんですが…

今練習しているのとは別の演奏曲・演奏会を新たに盛り込んで来るんですね。

 

おまけに、今までの描き方だと「"逃げてしまった10年前"を想起させる

チャイコフスキーの曲」がトラウマとなっていた初音に、

朝陽の友人でもあり副編集長でもあるかおり(相武紗季)経由で取材を受けたのをきっかけに

コンマスなのに団員の足を引っ張ってしまっている」という新たなトラウマも追加される。

トラウマにトラウマを重ねて来たので、正直、またお預けを食らってしまった気分です(笑)

これはあくまでも主観でしかないですが、

5話が、物語が大きく動きだすターニングポイント回だと考えている私としては、

どこかへ寄り道するよりも、チャイコフスキーの曲にとことん向き合って一皮むけた主人公を

描ききった内容であって欲しかったです。

 

で、「寄り道」と書いたのももう1つ理由があって…

今回、主人公を描いた話に一応なってはいたんですけど、

団員を筆頭に、それぞれの個人的な事情に手を出し過ぎていて

かえって散漫としていたような気もします。

 

いや…補足すると、その描写が不必要とまでは思っていなくて。

後半になるにつれて、ちゃんと意味は見出せたんです。

例えば、期待・心配・羨望・嫉妬…いろんな意味で初音を気にかけていたし、見ていたという

「自分の心の中には常に彼女がいた」そんな主人公を取り巻く人々の想いに触れる事で、

玉響の団結力がまた一段と増す"兆し"は見えたし、

玉響や初音を気に食わない側にとっては

“ライバルの関係性"の輪郭がくっきり際立つようになったと言いますか。

 

ただ何しろ、登場人物を絞り込まないままあちこちの過去が描かれたり、

本筋である「トラウマの克服」から少し脱線したエピソードが続いたりしただけに、

途中までの展開が遅く感じた…そこに尽きますね(汗)

外部の人間である三島(永山絢斗)や高階(原日出子)のエピソードで

場面転換が行われていたのも、余計にそう感じさせていたんじゃないかと思ってます。

 

まぁ今回は新キャラが登場した以上、内容に関わらせざるを得なかった…と考える事にします。

前回から勃発した恋愛模様については、今の所は団員たちの直向きさの方が

メインで描かれている印象が強いので、話を食ってしまっている違和感は特に覚えませんが、

次回予告を見るとどうかな…?と僅かながら不安でもあります。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

 

 

 

 

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