警視庁アウトサイダー 3話 感想|監督の交代が功を奏す

 

 

今回の監督は木村ひさしさんではなく、本作初担当の向井澄さん。

感想を書くために後で調べましたが、わざわざそんな事しなくても良いくらいには、

序盤の時点で分かりやすかったですね(笑)

 

序盤こそ、警視庁のゆるキャラを絡めたネタや、

カメラワークの切り替えの早さなどで癖は出してきたものの、

癖が強いと感じたのはそこだけで、後は控えめに演出されています。

ただ、冷静に考えてみれば…小ネタの頻度自体は今までと変わっていません。

じゃあ、なぜ控えめだと感じたのか?

それは…「面白いでしょ?」を押し付けている

半ば暴走気味な小ネタが極端に減った代わりに、

あくまでも視聴者が気づいて密かにクスッと出来る程度に留まっているか、

事件を追っていく上でヒントになるように描かれた小ネタが増えた事で、

物語の流れを遮っている印象が薄まり、

最終的に、見やすさに繋がったからだと思っています。

 

まぁ…内容が面白いかどうかは別で、例えば今回の事件の真相なんかは、

殺害動機が曖昧に済まされていたり、直央(上白石萌歌)が警察だと分かっていながら

家にも誘うの…それって墓穴を掘っているようなものでは?と疑問を覚えたりで

細部が雑だったのには変わりないんですが(笑)

ただ、個人的には、小ネタのクドさが原因で、何の事件を追っているのかが分かりづらい事が

本作において一番の問題だと思っていたので。

そこが解消されたのは、大きな進歩にはなったのではないか?という気がします。

 

最初からこのくらいのバランスだったら、

「ちょっと変わった刑事モノ」として万人受けしたかもしれないんですけどねぇ。

縦軸が度々盛り込まれるのもあってか、今までの内容だと

とてもじゃないけど主軸がぼやけていましたから(汗)

本当に、勿体ないです…。

次回から再び、メイン監督である木村ひさしさんに戻る可能性は高いですが、

どうか今回の演出を踏襲していって欲しい限りです。

 

で、縦軸に関しては…光輔(濱田岳)の正体を早々に明かしてきた辺り、

よくある2,3話程度ではなく、割と長い話数使って描くつもりなんでしょうかね?

正直言うと、せっかくの3人の組み合わせですから、

事件に挑む1話完結型の話をもっと見たいという気持ちの方が強いんですが…

キャストをかなり揃えているので、致し方ない部分もあるのかなぁと思ってます。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

 

 

 

 

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