純愛ディソナンス 3話 感想|5年後でみんな変わりすぎ問題

 

 

いや〜…本作は毎回、想像の斜め上の展開を持ってきますなぁ。

高校教師と生徒の禁断の恋、殺人事件…からの、既婚者との不倫。

まだたった3話なのに、ポンポンポンと飛んだこの進みよう(笑)

視聴者が盛り上がる事間違いなしのジャンルをぎゅっと詰め込んだ作りは、

まるでお子様ランチみたい。

むしろ、ボリューミーな意味合いでは、トルコライスと例えた方がぴったりでしょうか。

 

そして…登場人物の各々の設定も、5年間で変わり過ぎていて意味が分かりません(笑)

教師なら5年後でも教師をやり続けているのがほとんどなのに、全く違う仕事に転職しているし。

母の元を離れたはずなのに、当時その町にいた面々がなぜか

こぞって同じ場所に集まっている所なんかは、ドラマあるある。

で…ラストですよねぇ…。

何となく衝撃の展開が待っているんだろうなぁとは思っていたけど、ああ、そう来たか…と。

今度は5年間の空白期間が知りたくて、

早く来週になって欲しい気持ちに駆られてしまっています。

このストーリーに翻弄されていく感じ、有名作家の小説由来のものじゃなくて、

複数の脚本家がそれぞれ交代で

オリジナルで編み出していっているっていうのがまた面白いんですよね。

 

正直、高校時代の照明の当て方が本当に好きで、特に2人でピアノを弾いているシーンなんかは

お世辞抜きで"芸術品"を見ている心地がして。

淡く繊細ながらも、このまま2人を優しく包み込んでくれる過程が描かれていったら…

唯一の心安らぐ場所である、あの暖かな空間をもっと見られたら…と思っていたので、

放送開始から早々に雰囲気も劇伴もガラッと変わったのには一瞬戸惑いましたが。

この転調っぷりもきっと、変わろうとしても心の奥底では無意識に過去を引きずっている

冴(吉川愛)の心境を表す意図が込められていたのかもしれないと気づいて、

割とすぐに馴染めました。

正樹(中島裕翔)といるシーンだけ、当時を彷彿とさせる劇伴が流れ、

無機質な景色の中に、オレンジや黄色の光がぼんやりと存在しているような

映像の機微な変化がそうさせたのかもしれません。

 

毒親の件に関しては、相関図に乗っている辺り、また登場する気満々ですね。

一番下のぽつんとした場所に掲載されているのが、

這いつくばってでも娘の所に行ってやる…そんな執着心が滲み出ていて怖いですw

個人的には、正樹の「誰かを失った時、相手が大切であればあるほど、人は悲しむ」

「その運命が本物なら、どれだけ逃げても追いかけてくるはずだから」というモノローグは

母・静(富田靖子)の事も指しているんじゃないかと思っていたくらいなので…

娘に無理やり出て行かれて、そのまま…って訳にはいかないでしょう。

 

何度も言いますが、展開を惜しみなく進めつつ、

同時に衝撃展開も容赦なく盛り込むという点では、上手い作りになっていると思います。

毎回目を引かせるラストという、最近のドラマのトレンドも活かしてますしね。

まだまだ、振り回されながら楽しみたいです(笑)

 

 

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