ハケンの品格(2020) 7話 感想|クズっぷりを見せつけるリストラ候補たち

 

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ドラマでAIが扱われると大抵ポンコツなイメージがある分、

見極め番長としてあそこまで優秀な存在に描かれているのも珍しい。

毎回毎回、社員達が全然仕事しないな〜と思いながら見てましたけど…

今回が一番ひどかったですなぁ(笑)

 

社員がいる時間帯に人のパソコンに勝手にログインして

機密情報を見てしまう東海林(大泉洋)に…

人の机を漁りだしては片付けもせず散らかしっぱなし、

火事になっても突っ立って見てるだけ、一列に並んで同じ作業しか出来なければ、

今まで権利を主張してたものが「自分たちを救おうとしてるんだ」という言葉を聞いてから

初めて行動に出ようとする自分第一主義なリストラ候補の社員達。

途中で作業を放り出してキレるのなんて、最早駄々こねた幼稚園児でしょ。

まぁ、東海林は主要人物なので残るんでしょうけど…

時間が進んでくうちに他の人達に関しては

マジでクビになれ!

って想いが強くなりましたとさ。

転職活動が長引くように念をかけておきましょうね…(-人-)←ひどいw

 

ポンコツで言えば、里中(小泉孝太郎)も中々でしたね。

以前に「パスワードを変えてくださいね」っていう指摘をされていたにもかかわらず

未だに変えていなかったのは流石にヤバイ(笑)

極秘案件なのに、こちらもパスワードを設定しないで

普通にリストラデータやメールを見れてしまうのもヤバイ。

こんなに管理がずさんで、説明責任はないにしろ

リストラ候補だと分かって戸惑いを隠せない社員達の事を「余計な事」で片付けてもしまう人を

取締役に任命して大丈夫なんか…?と思いましたけど、まさかの独立展開と来た。

取締役、会社設立、どちらにしても上手くいかなそうな気がしますがねぇ…(汗)

 

本当は3話でとっくに視聴を止めてるつもりが、東海林さんに引きとめられて

何やかんや言いつつここまで見てしまいました。

社長のギャフン顔が見られる事を期待して、最終回を待ちましょうかね。