PICU 小児集中治療室 6話 感想|息子にバレるのも時間の問題では?

 

 

すっかり小児科医が舞台の医療ドラマになりましたね。

まぁでも…綿貫(木村文乃)の医療裁判を傍聴しに行ったり、

悠太(高杉真宙)の件があったりと、

本来は、医師と子供たちの関係性を描くべき作品のはずが、

ここ最近はエピソードをいろいろ盛り込んでは脇道に逸れる話が続いた分、

今回は「圭吾の心の治療」を集中的に描いてくれたお陰で

逆に見やすくなったような気がします。

 

いつもの武四郎(吉沢亮)と南(大竹しのぶ)の家庭パートも、

初めて「良いなぁ」って思えました。

いや、というのも…今までは何だか、毎回中盤で挟み込む必要性をあまり感じていなくて、

緩急のつもりなんでしょうけど、むしろ話の流れを遮っているとさえ思っていたんですよね。

「監察医 朝顔」の場合は、主人公が監察医であると同時に

“1人の人間"でもある…がテーマとなっていたから、

ごく平凡な日常生活の様子を取り入れるのにも意味を見出せていたものの、

本作の場合は、その作品での家庭パートが好評だったからただ入れた…みたいな。

でも、今回は「誰かの命のために、心臓移植を頑なに拒む」圭吾(柊木陽太)の姿に南を重ね、

さらには、感情の隠し方が不器用なあまりに人につい当たってしまう

圭吾の青臭い性格に武四郎を重ねる形で、

親子でのやり取りが、武四郎が圭吾に向き合うようになる"きっかけ"づくりとして

描かれたお陰で、わざわざ取り入れたのにも納得の出来る内容になっていました。

 

当時はギスギスしていた綿貫も、今では自然な笑みを見せるほど丸くなっていっていますし。

綿貫とは足りない所を補い合い、

今成(甲本雅裕)は全体を見ては動き、かけて欲しい言葉をくれて、

植野(安田顕)は部下の意志を尊重する…で

各々の役割分担も明確になってきて、良い雰囲気を生み出せていますね。

最初から、深刻な人手不足…ドクターヘリ…知事への交渉だので現代の医療問題を絡めて

「理想のPICUが出来るまで」をチラつかせずに、

今回のような、設立してまだ駆け出し状態の病院で奔走する医者たちにスポットを当てる

物語として展開していったら、早々に"形"も定まったのではないかなぁと思います。

 

最後に…「監察医 朝顔」の時と言い、

主要人物に試練を与えるの好きですよね…このスタッフ(苦笑)

次回予告で「ついに、母の告白」と書かれていた辺り、

南の病気のくだりを引っ張るのも来週で終わりでしょうね。

隠し続けたとして、やっぱり医者の息子と同居している以上はバレるのも時間の問題ですし、

隠せば隠すほど妊婦さんや職場の人々にも迷惑をかけるだけですし。

そこに早く気づいて欲しい限りです。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

 

 

 

 

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