義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル 感想|もう完結するのかもね…

 

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がっつり前作(2020年SP)からの続きのお話でしたね。

記憶がおぼろげになっていたもので、新作を見る前にざっとでも見返しておいて良かった…(笑)

ついでに、私の前作の感想も読み返してみたら、

どうやらラストで描かれた良治(竹野内豊)のくだりは

Paraviでしか描かれないと勘違いしていたらしくw

まぁそっちは、続きを地上波でちゃんと見られて嬉しいって事にしておきましょう。

 

さて、新作の感想。簡単に書くとするなら…

前作より登場人物の動機に違和感はなく、エピソード"自体"は面白かったものの、

ぎぼむす"らしさ"で考えると

日曜劇場が大好きな企業買収物語にほんの少しの恋愛要素を足した内容になっていて、

下手したら別作品を見ているかのような感覚に陥ったという所でしょうか。

事前に公式サイトの相関図ページをチェックしてみたら企業名も複数表記されていたので、

もしかしたらそっち寄りになってしまうんじゃ…と予感していたのがまさしく的中。

また、基本的に亜希子(綾瀬はるか)と良治、麦田佐藤健)中心で物語が動いていて、

娘であるみゆき(上白石萌歌)の出番が少なめだったのもあり、

本作の、義母と娘の距離が少しずつ縮まっていき、

良きパートナーになるまでの"家族愛"の描写が好きで見ていた私からしたら

そこにも物足りなさを感じてしまいました。

 

そして、個人的に腑に落ちないのは写真撮影のくだり。

確かに、連ドラ時代からの流れで、当時撮影出来なかったのが心残りだった点を踏まえれば

“一区切り"はつけられたとは思うんですが…

うーん…最後まで悪いやつだった良治にヒゲを剃ってもらって、

良一になりきってもらってまでした記念写真撮影が

果たして綺麗に"良い思い出話"で終わるのか?むしろそうして良いのか?が

引っかかるんですよね。

これで罪滅ぼしにはならないだろうし、顔が似ているだけで性格は別人だからなぁ。

私だったら、この撮ってもらった写真を数年後に見たら、

「ちゃんと続きが出来て良かったなぁ」じゃなくて

「この人に騙されかけたっけなぁ…ストライキまでして大変だったわ…」っていう

嫌な記憶の方が蘇りそうです(苦笑)

“家族愛"と"小さな奇跡"を描く物語で、あのポスタービジュアルや

良治があの時の亜希子を頭に浮かべながら「似てるな〜」と呟いていたシーンを踏まえれば、

亜希子もストレートに良治の元妻(若い頃?)にそっくりで、亡くなったという話も本当で、

恋人を亡くした者同士が同じ顔をした相手に再び出会い恋をする…

そして再婚してハッピーエンド…の流れに持っていっても

良かったんじゃないかと思えてなりませんでした。

 

正直言うと、連ドラの頃が一番面白かった…に尽きるんですよね。

今回の話が連ドラの中の1話分だったらまだ受け入れられたんでしょうけど、

あの時点で物語が完結したと言ってもおかしくない訳で。

そこからSPドラマという形で続編を作るとするならば、数年後の設定で

大事に育てられてきたみゆきが大樹(井之脇海)と付き合い、結婚し、

自立=家を出るまでの話を描いて欲しかったです…。

と言っても、あのエンドロールを見る限りは

もう続編が作られる気配はなさそうなんですけども。

まぁ、2本のSPの仕上がりを考えたら、終わらせるべきなのかな?とも思います。

 

同一人物で、いくらヒゲありの竹野内豊さんの方が好きだとしても、

良治がちゃんと嫌味ったらしい人に映るし。

ニカッとした笑顔も何か企んでそうで、

回想の良一と見比べてみると、発声から全然別人だという事が分かる。

竹野内豊さんの役の演じ分けは楽しんで見られました。

やっぱり役者さんは凄いなぁ…なんて。

 

↓2020年SPの感想はこちら↓

 rincoro-ht.hatenablog.com

 

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