ドラゴン桜(2021) 8話 感想|ヤンキー坊主2人、東大専科に今更加入。

 

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へぇ…ヤンキー坊主2人組も東大専科に加入させるんですね。

個人的には、加入すると匂わせて最後までしないパターンだと思ってました。

彼らが目指すのは東大ではなかったし。

自分達で勉強するモチベーションを高め合っている様子だったから、

東大専科の手助けはなくても良さそうだったし。

東大専科の面々が合格している裏で、実はコツコツ勉強していたお陰で

MARCHに受かってました!なんていうスピンオフ(?)的な展開で

2人の成長や喜びをこっそり描くのもアリかもなぁ…と想像していたので、

やった!というより、意外な感情の方が近いです。

でも、それにしては…今更過ぎない?

「夏を制するものは受験を制す」の夏休みが終わってから誘うって(笑)

早慶よりも東大の方が可能性が高いのを彼らが知らなかったとは言え、

桜木(阿部寛)も2人を子分のように可愛がっていた事だし、

もっと早く言ってみても良かったのにねぇ。

なんか、ちょっと損したみたいで可哀想。

いや…脚本側からしたら、2人が人気で東大加入させろとばっかり視聴者に言われてきたから、

元々予定のなかった加入のくだりを急遽付け加えたとも考えられるのかな?

 

楓(平手友梨奈)の方は、再び家庭問題の話が描かれると知って、

またモンペになるのかな…また暴力シーンを見る事となるのかな…と不安でしたが、

今回の解決方法には腑に落ちました。

悪役をこれでもかと悪役に仕立て上げる割にあっさり改心するのが

ずっと引っかかっていたので、桜木達は介入せずただ遠くから見守り、

楓の説得を受けて何も反論出来なくなった父は黙ってその場を去る…という流れに

落とし込んだのは、割とリアルだったと思います。

まぁ…その分、家に帰ってきてからが本番かもしれませんが(汗)

少なからず、娘の熱意は受け取る事が出来たと信じたいです。

 

で、今回を見ていて気づいたのは…

8話という段階で、まだ夏休みにも入っていなかったんですねぇ。

良く言えば、短い期間をじっくり描いてくれた…とも言えるんでしょうけど、

その割には、生徒達が勉強して伸びていく様子はイマイチ実感出来ていないんですよね。

全10話の構成の内、受験とは関係ない所でいろいろ話を膨らませ過ぎたのが原因でしょう。

視聴者が視聴継続するかリタイアするかの重要な判断材料となる1話で描いたのは

ヤンキー撃退桜ですし、2話はバドミントン桜。

バドミントン桜に関しては今回でも描かれているので、

親を説得させる展開まで2話でやってしまえば…と思ってしまいました。

他には、藤井(鈴鹿央士)にぎゃふんと言わせる事が主な目的となる話も2回分ありましたし、

サイドエピソードで言えば、上層部の陰謀論と、元教え子の復讐、

学園売却ととにかく盛りだくさん。

天野(加藤清史郎)の家庭問題には踏み込まずに

瀬戸(高橋海人)と楓の話が多めに取り扱われているとなると、大人の事情も漂ってくるし…

うーん…あまりにもバランスが悪過ぎる(汗)

これらの内容が原作由来なのか、メインの監督の指示で

オリジナル要素を付け足すようにしたのかは分かりませんが(私は後者だとは思ってる)、

次回と最終回が拡大放送になる分、

もうちょっと東大専科の描写を重点的にやって欲しいです。

…が、どうかなぁ。予告で「東大受験&買収編」ってテロップ出ちゃってるからなぁ…

あんまり期待しないで見る事にしましょうか。

 

そういえば、楓が病院に搬送されるシーンで

この枠の次回作「TOKYO MER」のロゴが載った搬送車が映ってましたね。

こういった小さなサプライズ演出は好きです。

初回放送日は7/4で、間を挟まず始まるとの事。

やっぱりオリンピックを控えているからか、みんなスタートが早いんですねぇ。