ルパンの娘(2020) 3話 感想|チクショー!言わないコウメ太夫。

 

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赤ちゃんだった娘・杏(小畑乃々)がいつの間にか大きくなっていた

次回予告の内容を、本編で見事に再現してみせた3話(笑)

それも、ドラマでよくある「○年後」のテロップ表示で時間経過させるんじゃなくて、

円城寺(大貫勇輔)のミュージカルで8年が経つ…というシュールさねw

いやはや…「このドラマだったらこう表現する」を徹底した演出になってますなぁ。

8年という歳月を秒で済ませながらも、

悦子(小沢真珠)は65歳に、マツ(どんぐり)は86歳になりましたと

一旦視聴者に情報整理させる時間も与えてくれる配慮も施されているから、

超越した世界観でも身を任せて視聴出来る安心感があるなぁ…とつくづく思います。

(まぁ、子供以外は全然歳を感じさせないんですけどねw)

 

時空を操れる円城寺は何者!?そして、歌って踊りながらお客さんにさり気なく

沢山の商品を買わせるスキルを身につけた今…

もしかしたら詐欺師になれちゃうんじゃないか?とか(笑)

美雲(橋本環奈)を待っていただけの割には

その数々の写真はどこから入手したん、渉(栗原類)…とか。

有能過ぎるてんとう虫3号とか、すぐに映画化にしたがるという皮肉った台詞とか。

今回も1個1個言及したらキリがないほど、ツッコミの大渋滞。

 

で、吉○鋼太郎さんの従兄弟みたいだと思いながら見ていた役者さんが

コウメ太夫さんだったと途中から気づきましたわ!

本作の事だから、終盤で職質されそうになった時に「チクショー!」と言わせるだろうと

踏んでいたんですが…なんで言わせなかったんでしょうね。

本人があくまでも役者にこだわっていて、

いつまでもあのイメージを持たれたくないからか?と考えましたけど、

Twitterのアカウントであのアイコンで、毎日チクショーチクショー呟かれているから

そんな事もなさそうですし。謎い。

決め台詞を言っている所が見たかったのに見られなかった…チクショー!

…あ、視聴者を悔しがらせるのが狙いだったのか?←いや絶対ない(笑)