SUITS/スーツ2 11話 感想|SUITS、あと4話もやるってよ

 

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大輔(中島裕翔)のキャラ変が激しい。

一線超えた一週間後には「こういうのは良くない」って言って関係を切ってしまう。

なんだそりゃ。軽い気持ちで遊んで捨てたみたいじゃないですか。

中の人はアイドルなのに、あそこまでクズ男にしちゃって良いんでしょうか(苦笑)

そもそも本筋であるはずの弁護士依頼パートが霞んでしまうほど

彼の恋愛パートの比重が大きい気がするから、

そんなに描くべき内容か?と思っていたんですが、

すぐに断ち切ろうとするのだったら本当に蛇足な要素でしたよね。

おまけに、不倫した次の話で仕事ぶりを見せられても…

誠意ある人には映らなくて、ねぇ…。

 

今回の交通事故の依頼については、彼を混乱させた一番の原因は

署名してからドラッグの話をした佐竹(伊藤健太郎)にあると思うさ。

でも、大輔の行動もどうなんだろうと考えさせられてしまいますよ。

両親も同じ経験をしているからつい私情が入ってしまうのは理解出来ますが、

罪を犯して平気なはずがない佐竹の元に勝手にやって来ては

「傷を負いながら精一杯真面目に生きてくれ!」なんて捨て台詞を吐くのは

弁護士()としていかがなもんでしょう。

どんどん追い詰めて自殺でもしてしまったらどうする?

そこまで、責任とれますか?って話。

以前までは何とも感じなかったのに、ここ最近は大輔の暴走が酷くて

嫌なキャラクターになってしまいそうですよ(泣)

 

で、本作、全部で15話なんですってね。長いなぁ……。

そして次回予告の作りが相変わらず仰々しい件。

放送再開してからずっと"豪華さ"を気取って見栄えだけ良くしているから、

いざ本編を見ると肩透かし感が目立つんですよね。

普通にやれば良いのに。