未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2 6話 感想|室長の名場面集めました!みたいなED

 

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前シーズンの最終章でも(ってか、最終回近くになると「最終章」と銘打つドラマが多すぎ)

前後編でしたからね。

豪華なゲストを何名も呼んだ辺り、こりゃあ引っ張るんだろうなぁと思っていたから、

今回で事件が完結しない事に驚きはなかったけども…

文字要素が「梵字」しかなくて、後はよくある刑事ドラマと変わり映えしない作風で

時間延長っていうのはちょっと…(汗)

個人的な都合もありますが、途中、若干ウトウトしながら見てしまってましたw

 

それに、刑事ドラマが多く作られるが故の弊害なのか、

警察官が容疑者だった!という設定も、

しかもそれを最終章に持ってくる所も「ああ、またかぁ」と。

確かに緊張感を煽るには相応しい題材なんでしょうけど。

でも、つい先週までその話を取り扱った某警察学校ドラマと、

(正確には違うものの)設定自体を取り入れた某機捜隊のドラマを見てからだと、

どことなく既視感を覚えてしまったかなぁ。

 

あと、仲間の誰かに死亡疑惑が持ちかけられる流れも、割とこの局ではやりがちな印象。

矢代(波瑠)の時は、まぁ主人公だから大丈夫でしょ…と思いながら見ていましたけど、

うーん…古賀(沢村一樹)の場合はどうなんですかね。

2サスだったら序盤で遺体として発見されているくらいの出血量と倒れ方でしたよ?

あの状態から最終回ではピンピンしていたら逆に凄いよ。

早く処置しないと記憶を失った刑事になっちゃうっていうのは置いといて…

そうですね、「古賀の名場面集めました!」みたいな視聴者を泣かせる気満々の

ED映像通りに彼が退場する事になるのは悔しいので(笑)

ここはやはり無事でいて欲しいですし、

富野(市原隼人)が撃ったのではないとも願いたいです。

 

女性役が北乃きいさんだけに、事件の真相を握る"きい"パーソンになるのかも。

とりあえず、答え合わせとなる来週を待ちます。