浦安鉄筋家族 3・4話 感想|水野美紀と広瀬アリスはずっとコンビだねぇ。

 

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放送から大分時間が経っているので、こちらも簡単感想で^^;

 

3発目「桜らむドリーミン」

 

期待していた花丸木(染谷将太)回。

いやいやいやいや、ちょっと引っかかっただけで服が脱げるかーい!

スパゲッティと間違えて自分の着てるニットを食べてる事なんてあるかーい!

と、こんな感じでツッコミが止まらなかったらむ(笑)

すぐ裸になる辺り周りからしたらかなりの変人なのに、

小鉄(斎藤汰鷹)たちはよく何の躊躇もなく近づけるよねぇ。

私だったら近づいて来ただけで避けるけど、

小学生男子は割とああいうタイプの子が多いんだろうか。

 

本作は毎回最後に、ホームドラマを思わせる温かいオチを用意していますが、

今回に関しては持っていき方にちょっと無理がある気がしてしまったり。

「らむ、付けて良いよ。」のシーンはシュールさも含まれていて印象的ではありましたが、

たまには全力で破茶滅茶なコメディやって終わり!な回があっても良いんじゃないですかね。

 

それにしても…滝藤賢一さん、贅沢なキャスティングが過ぎますねぇ(笑)

タクシーに乗る以外で出番は…あるのかしらw

 

 

4発目「春巻ティーチン」

 

3話の花丸木も十分アクの強いキャラクターで、上で感想を書いたばかりでなんなんですが…

春巻先生(大東駿介)に完全に持って行かれました(笑)

あれ?大沢木家ってこんなにマトモだったっけ?

大東駿介さんって誰だったっけ?なんて一瞬思ってしまうほどには。

いやぁ〜〜…役者の可能性って、本当に無限大……。

 

小鉄たちが春巻先生を恋しがる一番の理由は

通知表を5にしてもらえるからって所が大きいんでしょうけどw

一方で、変な人なのに小学生にモテる…というのはちょっと分かる気もします。

小学生の頃じゃなくて高校生の頃の話になるんですが、教え方は下手だったものの

お茶の水博士みたいな髪型がイジられている先生とか、声が極めて高い先生とか。

どこかに特徴的な要素がある方が、不思議と愛着が湧いて、記憶に残りやすいもんなんですよね。

 

演出においては、初回並みに騒々しい作りになっていたのは気になりましたが、

個性豊かなキャラクターで何とかカバー出来たんじゃないかと。

あと印象的だったのは、やっぱり何と言っても水野美紀さんと広瀬アリスさんの再共演ね!

Twitterでは滝藤さんが2人のシーンに遊びに来てくださったそうで、

この3人を本作の同じ画面で見てみたかったな〜…なんて思ってしまいました。

 

ところで…2人の顔が似ている事に関して、あの交互に映すカメラワークは狙いましたよね?(笑)