極主夫道 5話 感想|ちゃんと病院に連れて行ってあげましょう。

 

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全て「勘違い」でお送りした話でした(笑)

龍(玉木宏)が頼んだのはカレイの煮付けで、雅(志尊淳)はカレー…

カレイとカレーで語呂が似ているのが面白いとは思ったけど、

まさか「子持ち」で引っ掛けていたとはねぇ。

子持ちはまぁ分かるんだけど…「けっこん」という言葉を聞いたら、

極道に関係していない者からすれば「結婚」と捉えられてしまうのも無理ないと思いますよ。

グラスから垂れるいちごソースを見ていてもねw

 

でも、真相が分かったとしても、

「私のどこが良かったの?」「全部や」と胸張って言える龍はとても頼もしい。

少なからず、雨の中、一本のバラを持って…というシチュエーションも含めて、

自分のために体を張ってケジメをつけてきた姿に胸を打たれた事は間違いないでしょうし。

龍も、他の店員が無視していくのが寂しい中、

美久だけがきちんと接客して近づいてきてくれるから嬉しいと感じる部分はあったでしょうし。

勘違いから始まった恋ですが、2人の様子を見ていると

家族になるのも必然だったんだろうなぁ…と思ってます。

 

前回に引き続きシリアスの雰囲気を漂わせた内容ではありましたが、

ホームドラマ要素を忘れず、小ネタはほどほどに盛り込んだ作りになっていて、

変わり者の主人公が周囲を巻き込んでいくという"らしさ"も残していたので

満足して見終える事が出来ました。

ただ、エンジン全開の弾けた演技を見せる玉木宏さんを、本作ではやはり堪能したいですね。

通常運転に戻るであろう次回以降に期待しています。

 

そうそう…車にぶつかった相手が異常なしだったとしても、

ちゃんと病院には連れて行ってあげて下さいね(汗)

状況は違うものの、某ニュースの件もあってちょっとヒヤヒヤしちゃいましたわ。

 

 

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