家庭教師のトラコ 8話 感想|家庭教師からゆすり屋のトラコに…

 

 

いろいろと遠回りしてきましたなぁ………。

 

トラコ(橋本愛)が3人の家庭教師になったのも、

要は、ほこりを叩けば問題が出てくる子供たちがいて、

銀行の頭取でもある利明(矢島健一)から大金を奪い取ろうとしていたから…なんでしょう。

そのために、奥さんの里美(鈴木保奈美)と、フリーライターである真希(美村里江)、

おまけに智代(板谷由夏)を利用した。

子供への指導は踏み台でしかなかった。これで合ってますよね?

今回は今までの全容が明かされる回となっていて、

トラコの目的や、3人の母親に近づいた意図が何だったのかを

ようやく知れたのは良かったです。

 

ただねぇ…そこに辿り着くまでの過程が長過ぎました。というか、ややこしかったです。

「先生がやってるのって、鼠小僧って事?」といった台詞がありましたけど、

それなら最初から「表の顔はちょっぴり変わった家庭教師」

「でも裏の顔は…悪事を働いて、違法行為をする人間からお金をゆすり取る詐欺師だった」

という"二面性"を漂わせる展開にしていれば、

迷走していると感じずに済んだんじゃないでしょうか。

そして、コスプレの設定も必要性が増したのでは?

とにかく…何を企んでいるのか、何に執念を向けているのかすらも分からない

ただ漠然とした"秘密"だけで、中盤まで延々と引っ張り続けたから、

前回からあまりにも違う雰囲気で困惑している訳で…(汗)

 

トラコを見送る3人からの、

抱きしめられたり、慰められたりしながら母親の愛情を受け取る流れも、

トラコの孤独を強調させて、悲しい気持ちにさせる意図があったのかもしれませんが、

今回のやり方も含めて、犯罪を犯している印象しかないので同情しづらかったです…。

何か"影"を思わせる表情を度々チラつかせていれば、また違っていたと思うんですけどね。

一捻りどころか二捻り、三捻りした結果、回を重ねるにつれて魅力的に映るであろう

主人公の描写の重ね方も、上手く行っていなかったような気がしています。

 

で…意外なのは、来週で最終回ではないんですよねぇ。

ここまで見てきたからには最後まで見届けますが、

多分もう、褒めた感想は出てこないと思います…(汗)

↑とある事情もあって、一応保険かけておきます^^;

 

 

 

 

 

 

 

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