オールドルーキー 5話 感想|塔子とのコンビが一番しっくり来るかも?

 

 

前回でサッカーへの未練を断ち切った事で、

ようやく"第二の人生"に挑む物語になった今回。

正社員になるくだりは5話までとっておいた上で、

この内容が2話か3話に来ていればな…という勿体なさはありますが、

シンプルに見やすくなったのは良かったです(笑)

自宅でもフェンシングの映像を見ながら仕事の話をしている様子から、

“ビジネス"ではなく"アスリート魂を持つ者同士"として

ちゃんと向き合いたいとする新町(綾野剛)の意志が感じられましたし、

家族もそんな彼を純粋に応援してくれているような描写になっています。

本筋とは基本関係ないプライベートな部分が、話の腰を折らなくなっただけでも

大きな変化だと思います。

 

ただ、見ていて気になったのは…

職場内でのコミカルなやり取りはもう少し控えめにしてもらった方が、

仕事に責任感持って取り組んでいるように見えるのかな?という事。

倒産危機状態の会社を救う…という物語ではないのに、

個人的には、この会社、潰れない?

この会社にマネジメントをお願いして大丈夫なのか??と思うほど軽いです(苦笑)

監督の交代が話の内容に強く影響しているのかは分かりませんが、

木村ひさし監督が前回と今回の担当になられてから

おふざけ具合が顕著になっている気がするんですよねぇ。

(カメラワークの切り替えの忙しなさも含めて…)

前回はいつものマネジメントエピソードがないだけ、まだ許容範囲でしたが、

今回はやり過ぎて少々悪目立ちしてしまったように思います。

 

まぁ、ただでさえ軽そうな雰囲気の会社でも、新町のバディが

これまでの経験を駆使した実力派の塔子(芳根京子)だったら、ピリッとメリハリがついて

“お仕事ドラマ"らしい頼もしさを感じられたかもしれませんが…

今回に関しては、新人なんだかよく分からない城(中川大志)と一緒だった事もまた、

仕事への取り組みや結末の緩さを加速させていたんじゃないでしょうか。

だって…スポーツ選手がメディアで注目される覚悟を若い選手に説明するという、

本来なら社員自身が契約成立した時点でやりそうな事をしなかった上に、

事前に化粧品会社との仕事の内容を伝えないまま

スポンサーと顔合わせさせていましたからね(汗)

 

それに関してもう1つ気になる事を言うと、

高柳社長(反町隆史)の出番も減らした方が良いのかもしれませんね。

確かに、社内で一番長いキャリアを積んでいる人だから、

まだまだひよっこな新町や城よりもかなり言葉に説得力はあるんですけど…

逆に、どうやって説得するか、どんな風に説明すれば彼女が納得してくれるのかを

2人に指導をするのも、社員たちを管理する社長がやるべき仕事な訳で。

マネジメント相手の選手との関わり、社員との関わり…

両方に首を突っ込むと、下手したら、高柳が主人公に見えてしまうのではないか?

と思ったのでした。

 

とは言え、家庭パートもお仕事パートと絡めるような内容になっているし、

本筋から外れた小エピソードは程よく抑えられているので、

全体的なバランスは良くなっています。

そして、新町も"サッカーへの未練"という足枷がなくなった事で、

話があっちこっちに行き来するややこしさもなくなって、

今までより面白味が増してきました。

 

新町のシーンで特にグッと来たのは、

マネジメント契約を外された選手を守るために、躊躇せず「マネージャーです!」と言えた所。

あそこはかっこ良かったですね。

俺は新たな場所で、第二の人生を全うするんだぞ…という決心を感じさせた瞬間でした。

 

 

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