きれいのくに 2話 感想|旦那も若返ったりするのかな?
ひゃ〜〜…気持ち悪い!! けど、先を見たい。
最初は吉田羊さんがアテレコされてるのかなって思っていたけど、
多分、蓮佛美沙子さんが寄せに行ってるんですよね。
サバっとした喋り方とか、乾いた笑い方とか…本当に本人に見える所がしみじみ怖い。
宏之(平原テツ)が不審な顔をするのもよく分かりますw
もっと見ていたかったですが、今度は23歳の恵里役・小野花梨さんが演じるという事で、
どれくらい性格に"なごり"が残っているのかも楽しみです。
若返りのメカニズムをまだ理解出来ていないまま
次の顔に変わっているのがなんとも不気味で。
整形か?ともふと考えてみたけど、短期間で劇的に変わる可能性は低いでしょうし。
撮影してみたら証拠が残っているとかはないんでしょうか。
恵里の過去で分かったのは、健司(橋本淳・須賀健太)と宏之との出会いの中で
子供への苦い思い出があり、
それが顔が変わった理由に繋がっているのかもしれない…という事くらい。
ただ、今回で特に気になったのは…
恵里の顔の変化に気づいているのが"宏之だけ"という所と、彼が鏡の前で頬を触ったシーン。
みんな既にタイトルにある「きれいのくに」の住人で、
自分だけおかしいのか…と鏡で確認したら想像以上に老けている事に気づいて、
それがきっかけで今まで気にしてこなかった容姿へのコンプレックスが生まれて
初めてその世界に誘われる…という流れもなくはないですよね。
23歳の恵里も今回初登場ですし。
そのうち若い頃の宏之の顔になるのかな?と思ってしまいます。
インタビューを受けている理由も、監督(稲垣吾郎)の立場も
まだまだ謎が残りっぱなし。
最後まで見させる気…満々ですね(笑)
一度足を踏み入れたら抜け出せない沼の感覚に近い。
視聴は基本的に遅くなっちゃいそうですが、
それでも感想を書き続けてみたい気持ちにさせる魅力があります。