この恋あたためますか 6話 感想|スマホがあってもすれ違いが起きる時代

 

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あの〜…ココエブリィに社長・経営者研修はないんでしょうかね。

浅羽(中村倫也)が社長に任命されて何ヶ月か?経ってから

「いつもそこにある日常だからこそ大切にしなければならない」と気づいたようでしたけど…

そういう方針って最初にコンビニ見学する段階で

マニュアルを通して学んでいくもんじゃないのかと思うんですよ(笑)

つまり、何も知らない状態で改革に手を出していたって事になる訳でさ。

一方的な辞めさせられ方でしたが…勝手に噂が広がってしまうのも仕方ないのかなと

妙に納得させられてしまいました。

 

そして、社長の座を降りた浅羽がアルバイト店員になる形で心機一転してからは、

まるで人間の姿になって"初めて"を覚えていくような

ポンコツカワイイキャラとして描かれる流れに。

「社長なのに制服が似合わない」というドンピシャな言葉を突かれたり、

店長・上杉(飯塚悟史)達にいじられたり…と、

いつものクールな感じとは違う浅羽が見られたので、これはこれで楽しい。

しかしまぁ…何が個人的に"ポンコツポイント"だったかって、

「街を移動するコンビニ」の発想をしちゃう所でしょ(笑)

私が学生の時にはよく出て来るようなアイデア過ぎて。

いや、コープがあるやん?

なんなら、「遠くまで足を運べないお客さん」をターゲットにするんだったら

ネットスーパーたる便利なものがあるやん??

でも、あまりにも真剣な表情で話すもんだから、

そのシーンではうんうんと乗っかるしかなくて…w

本当に知らない事だらけなんだなぁってちょっと思っちゃいました。

 

回を増すごとにラブコメ色強めな話になってきている本作ですが、

今回のキーアイテムは「スマホ」ですかね。

スマホというハイテク通信機器があっても、"すれ違い"は作れる。

90年代の某恋愛ドラマだと、手軽な通信機器がない事で

“すれ違い"が生まれる面白さを描いた作品がありましたし、

最先端になった今、それだけで成立させるのは時代的に無理だと

言われてきたもんですけどねぇ…

確かに、連絡がとれる機会はいつでもあるはずなのに返信が全くない…

っていうほど不安になる事はない。

仕事で忙しいのなら分かるけれど、今回の場合は完全に旅行気分の写真ですからね。

 

ただ、それ以上に気になる部分を最後に書くとするなら…

北川(石橋静河)を新谷(仲野太賀)と同じようなポジションに回し、

安易に"不憫キャラ"にして、視聴者に同情させようとしている描き方にありますかねぇ。

北川が浅羽のアルバイト先に来た時、

(あの場所に行くよう言ったのは恐らく樹木(森七菜)だろうから)

樹木が彼をアルバイトとして雇わせたと知った時、

どういう感情が働いたのかを、台詞や演出で知りたかったです。

 

ある時は新商品対決で切磋琢磨する関係、ある時は浅羽にお互いが想いを寄せている関係…で

公私ともに"ライバル"であるはずなんですが、

なぜそこを、三角関係である事を強調せずに

「樹木が浅羽の反応に一喜一憂しながら好意を寄せている」所だけをダラダラと描くのか…。

以前にも「なぜ好きになったのかがよく分からない」といった旨の感想を書きましたが、

各登場人物に明確な"感情"が見えてこない描き分けが

ブコメにおいては一番致命傷なのかな?という気がしています。

 

 

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あ!ちなみに、ここでご連絡を。(後でプロフィールの方にも書きますが)

前時間の「姉ちゃんの恋人」は、仕事が多忙で視聴が間に合いませんでしたん(泣)

じっくり見たい作品ですし、金曜は有給をいただいたので

まだ書けていない「35歳の少女」「極主夫道」も合わせて

木曜深夜〜日曜のうちに書けたら…と思っています♪

11/29追記:11/29までに上の作品3作の感想をUPしました(^-^)

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