浦安鉄筋家族 9・10話 感想|最後はいつも報われない晴郎くん(笑)
先週分の感想を書きそびれてしまった&視聴してから日にちが経ってしまったため、
2話分ざっくりまとめて…の形でお送りします。
9発目「晴郎アローン」
なるほど〜。家が変わった理由は、晴郎(本多力)が薬開発のための実験で
爆発させたからって事にしたのねぇ。
うん、本作らしいし、彼ならやってもおかしくない!←
あれあれ…でも、前回モヒカン頭にされていたはずのセーラービーンちゃんが
元の髪型に戻ってる?
そこらへんの細かい事は気にするな!ですかね?(笑)
アイスを食べさせるために「さくーらボックス」を制作しちゃう
妹思いな晴郎と桜(岸井ゆきの)のエピソードにはほっこり…。
歳が近いからこそ、一番お互いを分かっている関係性にも萌える。
やっぱり、兄妹って良いなぁ。ズルいなぁ。
「お兄ちゃんの失敗、いつか誰かの役に立つよ。」
そう彼女が言った時の主題歌の流れるタイミングが何とも神がかっていて、
そばで頼りにしている人がいる事を「忘れないで」と
エールを送っているようにも聞こえて、ますますジーンと来てしまいました。
それにしても、晴郎はかなり報われませんでしたなぁ。
事件の一部始終を家族に見せてやりたい!(笑)
確かに匂い的な意味で部屋は荒らしましたけど、
ニートだからこその使命は果たしたんですよ〜?
10発目「子供たちグローイン」
「子供たちグローイン」というサブタイトル、
小鉄(斎藤汰鷹)と桜の様子を勘違いする順子(水野美紀)のエピソードからして、
今回の「母のいない所で成長している…(泣)」的な結末に落ち着く事は
何となく予想はついていましたが、
泣きそうなのを我慢する時の順子の顔が何ともキュートで…
一喜一憂するカットが多いのもあり、今まで以上に愛着が湧いてしまった回でした。
そう考えると…放送再開してからは大鉄(佐藤二朗)が脇に回るようになって来ましたね。
仕事の都合なのかしら。
しかし、小鉄の方は最初の段階で分かりましたけど、
桜の方は(本当に妊娠ではないと思いながらも)随分ややこしい。
安産祈願、産婦人科で写真を撮る、「産む」…
張り込みしたくなる気持ちも頷けます(笑)
晴郎もさり気なく腕前の良さを発揮。
頼めば無料で盗聴器やら顕微鏡やら作って貸してくれる事、もっと感謝すべきでしょ〜。
と言っても、最終回になっても準家族から昇格出来ないまま終わりそうな気もしますがw
この方がメインで、大沢木家と全力バトルするお話も見てみたかったなぁ。